猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

一切皆苦の人生、だましだまし生きてます。ネットでは、基本的にマイナスなこと、後ろ向きなことを書くスタンスですが、ごく稀にうっかり前向きなことを書いてしまう可能性もあります。

花見

maonima2007-03-31

 桜も今が盛りなので、今日はみんなで神田川を行けるところまで歩いてみることに。
 人は思ったほどではないのだが、とにかく犬の散歩が多かった。恒例のバドミントンもした。しかし私と子供は六回しかラリーが続かない。「バドミントンうまいぞ俺は」という夫と子供でさえ十回しか…。運動神経よかったんじゃないのか我が家は。

 ここのところシバの散歩が億劫だ。出来れば一日猫のように寝ていて、動くのはトイレの時と、あまりに腹が減ったら人の出してくれたエサを食うというふうにしたい(猫はかなり小食なことは、ねずみ取りのために初め導入されたのはイタチだったが悪食でねずみのみならず何でも噛って食ってしまうのに対し、猫は口が綺麗で食料も少量で済むから選ばれたというエピソードを見ても分かる)。
 生きていく上で最小限必要の食料だけで、最小限の動きだけで、寿命を全うできればいいが、それだとあまりに不健康なので無理にカラダを動かしている。そしてカラダを動かすと案外楽しくなってくるわけで、こうしてだましだまし生きていくうち、嬉しいこと気持ちいいこと哀しいこと辛いこと喜ばしいことを繰り返して、世や尽きぬらむ。