猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

一切皆苦の人生、だましだまし生きてます。ネットでは、基本的にマイナスなこと、後ろ向きなことを書くスタンスですが、ごく稀にうっかり前向きなことを書いてしまう可能性もあります。

2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

疲れていたんだなぁ

久しぶりに家族が皆、出かけたので久しぶりに昼寝してしまった。疲れていたんだなぁ。目が覚めたら、猫どもが手足にくっついて、丸くなって寝ていた。右手にはタマがうずくまり、右足にはポロがうずくまっていた。 これ、何かに似ていると思ったら、黄泉の国…

植草教授

●我が家には植草教授がいる。 猫1(タマ)は、私と子供が風呂に入ると必ず覗きに来るし、トイレのドアも少しすき間があいていればポポ手でひょいとあけて、入ってくる。寝所にもしのんできて、私の寝息を確認してから、そっとふとんにすべりこんでくる。 子供…

辛かったお産

http://suzumeno.exblog.jp/ これをみて、自分のお産の時のことを想い出した。 もうぜんぜん違うな。 最初に破水がきてしまったんで、22時間、苦しみ通し。途中で気を失って、水をかけられたり、食事もだされたけど、痛みで体力が尽きて、食べられなかったの…

青春と読書七月号

に、群ようこの『小美代姐さん愛縁奇縁』の書評を書いた。集英社のPR誌とはいえ、ほんとに面白かったので、書きやすかった。

肉弾

て感じ。 昨日も生後半年のゴールデンレトリバーに肉弾戦を仕掛けられたシバ。 私にもぶつかってきたが、犬は石頭だ。そういえば鉄パイプでなぐられても「平気の平左」(といっても知らぬ人もおろう。おろろ)だった犬も、川沿いの犬サロンと私が呼んでる空き…

科学じいさん

今まで猫婆さん、鳥じいさんなど、さまざまな年寄を紹介してきた(てほどのこともないか)。 今回は科学じいさんである。 このじいさんは以前にもこの日記に書いたことのあるタバコを吸うじいさん。本当はじいさんなどと言っては申し訳ないような感じの方で、…

不憫な犬猫人

新聞広告で、吉行あぐり(99歳)が、亡き娘にささげる、という謳い文句で『青い部屋』という本が出ていた。本には「猫と共に生きた吉行理恵」として猫を抱く理恵の写真が大きく出ているのだが、その猫がどうにも不機嫌だ。 飼い主がいくら可愛がっていても猫は…

強行軍の快

7/23発売九月号の「美的」の仕事で奈良へもパパッと。 去年の伊勢の時と同じ女ばかりのメンバーなので気楽であった。 相変わらずの強行軍だが、もう原稿を書くとこだけ直感的にここぞというところばかり重点的にみる。 強行軍って、なにか肉食動物に追われる…

家族

家族というのは揃っている時は空気のようなものだが、ひとり欠けるとガタガタッとくるもので、昔、父の会社の同僚の奥さんがご主人と子供ふたりをのこして若くして亡くなったと思ったら、その家は火事にあって全焼。子供さんもひとり亡くなってしまったとい…

WEB日本語、更新

http://www.web-nihongo.com/column/yakusenai/index.html