猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

一切皆苦の人生、だましだまし生きてます。ネットでは、基本的にマイナスなこと、後ろ向きなことを書くスタンスですが、ごく稀にうっかり前向きなことを書いてしまう可能性もあります。

魚(うお)じいさん、見参!

猫婆さん、鳥じいさんなど、小動物にエサをやるお年寄りたちを、今までシバの散歩でみてきた。
猫婆さんのことは夜陰に紛れて、あとまでつけてしまったものだ(ずいぶん先の公団住宅に住んでいた)。
そしたら、きょう、神田川沿いをシバと散歩中、川の鯉にパンくずを投げるじいさんを発見。
じいさんは、野良猫や鳥には目もくれず、ひたすら川の鯉にエサをやるのみ。
猫婆さんは猫、鳥じいさんは鳥(この人は時に犬猫にもやってるが)、そして魚じいさんは魚と、
ちゃんと役割分担しているのだ。
お互い、うまく棲み分けしているというわけなのだろう。


年をとると、身近な小動物にエサをやりたくなるのだろうか。