猫も羽<わ>で数えましょう(旧「大塚ひかりのポポ手日記」since2004)

一切皆苦の人生、だましだまし生きてます。ネットでは、基本的にマイナスなこと、後ろ向きなことを書くスタンスですが、ごく稀にうっかり前向きなことを書いてしまう可能性もあります。

五月に出る新刊

五月に出る新刊がもうアマゾンにupされてて驚きました(いま初校やってます)。
漫画ゴラク」での連載(「古典でエロチャージ……ちんまん日本文学史」)を大幅に書き直し、さらに『源氏物語』の項目をもうけ、なんだかんだで二十編以上書き加え、源氏五十四帖にちなんで五十四編になるようにしました。
凄いタイトルですが自分でつけました。

古典文学の九割以上、というかほぼ全部、性愛抜きには語れないというのが私の考えなので……。

今回は、とにかく読みやすさを主眼に書きました。
読みやすさを主眼に書くと、著者本人も気づかされることが多々あって、非常に勉強になりました。
いつものように巻末には、索引代わりにもなる年表を付けました。


日本の古典はエロが9割 ちんまん日本文学史

日本の古典はエロが9割 ちんまん日本文学史