14年前、歯科心身症になって(という病気ということは医科歯科に行って知った)、あちこちの歯医者をドクターショッピングしたのだが、Oリングで治療する歯医者や、当時東大病院に居た西原克彦というその道では有名な●チガイ先生(もちろん当時の私はそんなふうに思ってなかった)のところにも行ったことを言うと、
医科歯科の小野先生に言われたものだ。
「おかしくなってる時はおかしいほうへおかしいほうへと行くねぇ。ここにきてる人、みんなそうだよ」
普通の精神状態なら、なんでそんなトンデモなところに好きこのんで……というようなところへ、おかしくなってる時は、行ってしまうものなのだという。
この時ほどでは全然ないけど、今回のいろいろも同じようなことが言える気がした。
自分がダメな時は、面白いことに、複数の選択枝の中で、よりダメなほうを選んでしまう。その時の自分の、それなりのレベルのほうを。 そして自滅の道を辿る。
これって、人付き合いとか仕事とか、人生のいろんな局面でも言える気がする。
(関係ないけど1/18の夜、ついに生きたタヌキを見た。神田川沿いで。猫のエサを食べに来ていたタヌキを)
★★★追記★★★
気になってたことをその後、確認したら納得してすっきり!
さほどはおかしなほうへいってたわけじゃないことが分かり、ホッとした。