2009-01-01から1年間の記事一覧
夜の散歩で、以下の二匹に初対面。 雌白柴の小春七ヶ月(うちんちが通勤の通り道になっていて、朝晩うちのシバを見ていて犬を飼いたくなって飼い始めた。が、飼ってみるととても大変。携帯電話の充電コードを食いちぎられた、と。ウンチは朝晩二回)、 雌室内…
7/13発売の「日経PCビギナーズ」八月号に私が載ってる。http://ec.nikkeibp.co.jp/item/backno/BE1119.html インタビュー「デジタルと私」。 うちの猫1と一緒に写真におさまってます(しかしカメラマンて猫映したがるよな。私ひとりじゃ絵にならないってのか…
ある美容形成外科医によると、 >鼻の形を執拗に気にする男性患者は、醜形恐怖症など、ちょっと精神的に病気の人が多い。 らしい。 としてマイケル・ジャクソンの名をあげてた。偏った記事だったのでURLは挙げないが、マイケルの肌が白くなったのはVitiligoっ…
きょう更新されました。 今回は擬声語"つぶつぶ"("つぶつぶと")。 http://www.web-nihongo.com/column/yakusenai/index.html 「踊るマハラジャ」は、むかし見たとき、ほんとになにげな気持ちだっただけに、その衝撃も深かったが、こ、これは! http://www.you…
『ラトーヤ・ジャクソンが語るファミリーの真実』(1991年) マイケル・ジャクソンは凄い読書家で、本棚にはとりわけ哲学と伝記の本が多かった。 「特にサクセス・ストーリーに興味をそそられ、成功者の中にはなぜ自己破滅に陥る者がいるのか、考え込んだりし…
手持ちのCD聞いたり、you tube見てたら、自分でもおかしくなるくらいマイケル漬けで、 リハーサルhttp://www.youtube.com/watch?v=nKZQo6-KG4oとか ライブhttp://www.youtube.com/watch?v=x3PaFt5lTU8&feature=related(黒豹に変身する所、バビル二世のオープ…
きのう、なぜか、ふと思い出して、 楳図かずおの『神の左手悪魔の右手』のうち、いちばん好きな「影亡者」を読み返したのだが、マイケル・ジャクソンには影亡者みたいのが憑いていたんじゃないかなぁとも思う。 てか、彼の影亡者なら(守護霊にしても)、ぜっ…
毎日異常なまでに疲れる。 窓の交換の業者は、透明ガラスのはずを曇りガラスと間違えるし、 来てしかるべきメールがこなかったりするので、 もしやメールの具合が悪いのかと思い、 自分で自分にメールしたら、ちゃんと届いた。 件名cc、中身はからのメールを…
相変わらず心身とも低迷。 しんどいのだ。 肺だか心臓だか知らないが、息をすると痛い。 ヲタ嫁さんが頑張っている。 これはいよいよ実現の道も近いだろうか。 「天下御免」に限らず、NHKは古い大河のデータを求めているそうだ。 なぜ取っとかなかった!とは思…
大日本思想全集3がきた。 『武道初心集』を読みたくて、岩波文庫のをアマゾンで注文したあと、同じ著者の『岩淵夜話別集』(抄)ってのにもそそられて、これが所収されてるのは、 昭和八年とかなり古いけど、この本だけだったのだ。 さっそく読んでみたが、や…
きょうはNHKラジオの収録に行った。 土曜朝一番て番組。 中身は『源氏物語』全訳に関することちょっぴし。 『源氏物語』の取材は久しぶりだからありがたい。 でもいつオンエアされるかは内緒(などともったいぶるほどのことではないが…喋りに自信がないから)…
http://ameblo.jp/kyupin/entry-10277443861.html 「患者さんは主治医に似てくる」 「患者さんは主治医以上に良くはならない」って、ほんと言い得て妙。 十年前、歯科心身症にかかったとき、聖路加のO先生にかかってた四ヶ月くらいはもう本当に神経質で、自…
『愛のしくみ』とかで、愛と美の至上主義の平安時代の次は力と道徳の時代などと言ってきたが、最近のあれこれをみていると 、いよいよ力と道徳を重んじる武士の時代か?と不安になりつつ、 “武士道と云(いう)は、死ぬ事と見付(みつけ)たり”(以下、“”内の引用…
きのう、「ヲタ嫁」りへさんのブログ(http://ishidarie.blog118.fc2.com/)で知って、「いい旅・夢気分」に山口崇が出るというので見る。 年とってたけれど、素顔の崇を見たことがなかっただけに、楽しめました。 竹脇無我ととってもいいコンビ。 「若返りの…
もう二十年も前から、仕事仲間に誘われて、サンカ研究会ってのに何年かに一度行ってる。 最近、山岸凉子の津山三十人殺しをモデルにした「負の暗示」を読んで気になって(漫画自体は山岸モノにしてはアレだったが)、やはりこの事件をもとに書かれた横溝正史の…
ひところ脳がはやってたが、最近はホルモンがはやってるのか。 『ホルモン力』とかその手の本をよく見かける。 アンチエイジングとか美容の一環として、ホルモンを味方につけようってな企画が、私の連載してる「美的」でもよく見られる。 『源氏物語』で男性…
体調は上向きになったけれど、気分が下向き。 たとえ生きていても思い出されないのでは死んだも同じ。 私は最近死んでる気がする。 WEB日本語、きょう更新のはず(第30回泣く男)。 今月は山口崇の柳生十兵衛についてもちょっと書いてしまった。 http://www.we…
聘珍樓とかそんなたぐいの中華料理屋の個室で、母と私と弟とあともうひとり誰かとで円卓を囲んでいた。 午後八時。 個室なのに、ほかの円卓が透けて見え、その円卓のあいだを従業員が忙しく動き回っている。 私はもの凄く腹が減っていて、早く注文したいのだ…
「諸仏不動智、心とどまらぬを不動という、ものに心とどまれば、心動揺す」 ドラマの「柳生十兵衛」で山口崇が沢庵禅師の言葉として言ってた。 そのまんま『不動智神妙録』からの引用かと思って『神妙録』を見たら、違った。 “諸仏不動智と申す事、不動とは…
すごく怖いといろんな人が言ったり書いたりしている山岸凉子の『汐の声』。 一読、これはハッピーエンドではないか?と思って、怖いけど読み返したらそれは確信に。 主人公は霊に直面する前に、夢うつつの境に、 「佐和ちゃん」 と呼ぶ声を聞いている。 思う…
母方祖父(と言っても1946年に死んでいるから私は会ったことがない)が日本郵船につとめていた関係で、母や祖母はその昔、上海やニューヨークで暮らしていた。 上海は母の兄が船の上で生まれそうになったというから1929年に行って、廬溝橋事件が起きたか起きそ…
山本淳子編『紫式部日記』 角川ソフィア文庫(ビギナーズ・クラシックス) まだぱらぱらと見ただけだが、これはいい。たとえば有名な、清少納言のことをこきおろす箇所の訳は、 「〜彼女のように、人との違い、つまり個性ばかりに奔(はし)りたがる人は、やがて…
昨日、洗い物をしていたら、いきなり足下に洪水のように水が押し寄せてきたので、驚いて流しの下を見たら、配水管のつなぎ目が外れていた。 タオルやぞうきんでは間に合わず、洗える敷きぶとんで水を吸い取らせてもまだ足りず、流しの下も床も水浸し。 パッ…
歌舞伎の券があったんで、昨夜、「曽根崎心中」のとこだけ、見に行った。 なんでも、お初役は、今回で1300回目になるという籐十郎だったが。私は受け付けなかった。 まずお初が十九の娘に見えない。 「藤十郎がほんとに初々しい娘に見える」といった評を以前…
若い人は疲れるとクマが出る。 おばさんは常にクマがある。 おばさんは常に疲れているからである。 若い人は悲しいと眉間にしわが出る。 おばさんはいつも眉間にしわがある。 おばさんは常に悲しいからである。 若い人は病気でしばらく寝ていると筋肉が落ち…
きのうたまたま、テレビをつけていたら、梅宮アンナは「男を見る目がない」「男運が悪い」の、どっちだという究極の選択を、視聴者にさせるという、ばかばかしい番組をやってて、それを見ていた娘が、 「ママは男を見る目も男運もあるね」 と言う。 「だけど…
ユーミンの新しいアルバム「そしてもう一度夢見るだろう」が、制作会社の方から送られてきた。 なぜ私に?と思って同封のお手紙を読むと、 以前、松任谷正隆さんのラジオ番組に出た際、わたしのしゃべったことがこのアルバムの「Dangerous tonight」という曲…
父の折り紙による「マーキング」については以前、書いた通りだがhttp://d.hatena.ne.jp/maonima/20080408 相変わらず地元で折り紙を振りまいているらしい。 おととい、父と母の誕生日も過ぎたことだし、春休み最後の日曜だし、孫にも会いたかろうと、子供と…
剣豪・柳生十兵衛を演じても貴公子っぽい山口崇はいい。 山口崇熱が高じて、彼とピアニストの宮谷理香の対談(月刊誌「ショパン」2003年6月号)をみつけて、国会図書館でコピーを申し込んで郵送してもらった。 山口崇の育った淡路島の漁村は「浄瑠璃を歌えなき…